リザーブブック制度について
この制度は授業期間中、授業担当教員が履修者に対して必ず読むように指定した図書(以下、リザーブブック)を、特定の条件で貸し出すものです。
リザーブブックは授業担当教員の希望に応じて複本を購入し、貸出期間を通常より短く設定することで履修者全員が公平に利用できます。
対象資料
- 授業科目の教科書以外で、授業担当教員が履修者に対して必ず読むように指定する図書。
- 雑誌、視聴覚資料、漫画、ワークブック(図書に書き込んで利用するもの)は対象外とします。
※申し込まれた図書に電子版(電子ブック)がある場合は電子版との併用をお願いすることがあります。
利用方法
- 「リザーブブック申込書」にご記入の上、図書館カウンターまたはメールボックスに提出、もしくは図書館宛にメールで送付してください。
- 冊数と貸出期間は申込者が設定できます。履修者数などを勘案し、指定してください。 冊数は1科目につき5タイトル、同一図書3冊を上限の目安にします。図書館図書費で購入しますので、ご希望に沿えない場合もあります。 貸出期間は「短期貸出(1泊2日)」「短期貸出(3泊4日)」「館内閲覧のみ」から指定してください。
- リザーブブックに指定された図書は、各館メインカウンター内に取り置き、原則としてその授業の履修者のみに貸出します。
- 申込者に利用状況を報告します。
利用までの準備期間
すでに図書を所蔵している場合
- 申し込みから3日
あらたに図書を購入する場合
- 和書:約2週間~1ケ月
- 洋書:約2ケ月
※電子ブックは上記期間より早く準備できます。
※品切れなど、図書が購入できない場合はお知らせします。