<講師からのメッセージ>
みなさんは、フランスと聞いて何を思い浮かべますか?フランス人に対してどんなイメージを持っていますか?どんなところからそれを感じますか?
フランス語の単語を何か知っていますか?
またフランスでは今、日本ブームですが、フランス人は日本のどのようなところに興味を持っているのでしょう?
実はフランスは意外にも私たちの生活の中に溢れています。
一緒に探してみましょう。
2017年度第1回ラーニングコモンズ・イベント 「ボンジュール、フランス! / Bonjour la France !」は、終了しました。
ご参加ありがとうございました。
.:*★イベントレポート★*:.
千代田キャンパスの図書館で、文学部コミュニケーション文化学科の榎本恵子専任講師が5月27日(土)、「ボンジュール、フランス! / Bonjour la France !」をタイトルに講演を行ってくださいました。
本年度第1回ラーニングコモンズ・イベント(LCE)となるものです。
講演はまず、「Bonjour」とフランス語で挨拶する練習から始まりました。
次にフランスの祝日が説明されました。祝日の一つ、「革命記念日」は1789年7月14日のバスティーユ奪取を記念するもので、絶対王政が終わり、共和政が始まった日として国祭日となっているそうです。また、国旗、国歌『ラ・マルセイエーズ』、標語「自由、平等、友愛」はフランス革命下に生まれたものであり、国家のシンボルにされるほど、この革命が現代においても重要なことであると説明されました。
続いてエッフェル塔とヴェルサイユ宮殿が造られた時のエピソードやノーベル賞の受賞者数(フランスは4位、日本は7位(1901~2016年))、日本で日常的に使われているフランス語からの外来語が紹介されました。
最後は参加者全員で榎本先生に「Merci」とお礼を述べて講演が終了しました。
アンケートに記された参加者の感想をご紹介します。
▽歴史的なことから現代の事情まで楽しく学べました。
▽フランス語がこんなに浸透していることに驚きました。
▽先生が楽しそうに話されているのが伝わってきて楽しい時間を過ごせました。